2013年9月1日日曜日

失敗から


 

syuiinの門脇です。

Luxystyle卒ベンチャーsyuiinのBlogは今回で第4回目の投稿になります。

このblogでは、syuiinの近況報告などをsyuiinのメンバーが、一週間に一回のペースで更新していきます。

今週は、門脇が更新いたします。


東京での生活も一ヶ月ほど経ち、徐々に慣れ始めた頃ですが、

syuiinのメンバーはいま、Luxystyle関係各社の総会への出席のため、大阪に帰ってきております。



今回はあえて、「失敗」に関して


みなさんは、最近何か失敗をしましたか?

大きな失敗をしてしまった方、
誰も気にしないような小さな失敗をしてしまった方...

日常や仕事の中で、誰もが失敗をしてしまうことはあると思います。


これまでの私の少ない経験から学んだ、失敗に際しての考えを記します。


失敗の種類として、
a.一過的な問題になる失敗
b.今後取り返しのつかない失敗
に分けられると考えます。


今回は、a.一過的な問題になる失敗にフォーカスします。


a.一過的な問題になる失敗

あなたは、一過的な問題になる失敗を犯しまった場合、どのように感じるでしょうか?


「ああ、失敗したから気が引ける」
「あ、僕と同じミスをしてるひとがいるけど、僕は指摘できるような立場じゃないな。」


経験上、このように考えることが多いのではないかと思います。


このような一過的な問題になる失敗をした際に、私が思うのは、「失敗後の対応」の大切さです。


失敗後は、

どれだけ身を縮めて時がすぎるのを待つか

ではなく

失敗を失敗で終わらせないこと


が、もちろん大切です。


つまりは

×「ああ、失敗したから気が引ける」
◯「失敗した分を取り返すには、〜とーーを15時までに完了させよう。」


×「あ、僕と同じミスをしてるひとがいるけど、僕は指摘できるような立場じゃないな。」
◯「周りのためにも、自分の経験からミスを指摘してあげよう。」

の方が価値があるということです。


自分ができていないことを相手に指摘することは、簡単ではありません。

ただ、その心がけで

・失敗を失敗で終わらせない

・周りに対しても、自分の失敗を意味のあるものに昇華させる

・周りに指摘することで、自分もミスをしないように意識をするようになる


というプラスαが生まれます。


このような考え方は、Luxystyle卒ベンチャー「excareer」の山本君がおっしゃっており、私が感銘をうけた「概念」の考えにて良く語られており、ます。


概念、捉え方を変えることで、マイナスの事象をプラスに変えることができます。


非常に当たり前のことを長々と書きましたが、
これも私の過去の失敗を失敗で終わらせないためのものです。


別の機会に、
b.今後取り返しのつかない失敗
についても書かせていただきます。


今回も、最後までご拝読いただき、ありがとうございました。

これからもsyuiinをよろしくお願いします。