2013年9月9日月曜日

未来へ繋ぐ仕事


皆さん、お久しぶりです。
syuiin 橋本です。

先日は、弊社の総会があり、200名近い学生の前でsyuiinの話をさせていただきました。

キラキラした目の先に自分が居る事がとても誇らしく
その時、自分は多くの"未来"を背負っているんだなと実感し
また、この子達の未来を創ってあげる事が自分の未来になるんだと
心からそう感じました。


では、この子達に伝えなければならない事
未来永劫に役に立つ事はなんだろうと考えた時に
何かの知恵ではなく、どういう考え方、捉え方で学ぶべきかという所だと考えました。


それは、
《志をたててあげる事、またそのビジョンを与えてあげること》
にあたります。

学校の教育に関しても同じ事が言えます。
できない講師とできる講師の差はここにあると常々考えており
例えば、できない講師は数学や英語、また国語のそのピンポイントで出た問題の解答方法だけを教えるのに対して、
できる講師はどの教科であっても使える記憶の仕方を教えます。
ここの差は、【他のものに応用できない】という点に当たります。


かの幕末の思想家•吉田松陰が開いた松下村塾では
教科書や校舎が無いのにも関わらず、
高杉晋作、伊藤博文といった数々の歴史的偉人を松下村塾出身者として、世に送り出して来ました。

ではなぜ、そのような事ができたのか?

それは、松下村塾では
志しさえ立ててあげれば、人生そのものが学問に変わり、生徒が自ずから学ぶ様になると考えていたためです。

その原理原則は今も変わりません。

僕は、弊社で学んだ事を特定の商品を売るための陳腐なものにして欲しくありません。
弊社で学んだことを水平転換させて、違うことにも生かせることこそ学んで欲しいのです。

僕がこうして、LuxyStyleで学んだ事をsyuiinという形で応用させている様に。


人がビジョンをたてる時は、ロールモデルの影響を受ける場合が多い。

まず、自身がそのようなロールモデルになる事が大事であり
そのために、絶対にsyuiinという事業を成功させます。


口で語らず、背中でビジョンを与える
そんな人間目指して今日も奮闘を続けます。






ご拝読有り難う御座いました。
橋本 茂人