2013年10月21日月曜日

十人の知識人は、一人の熟練者に敵わない

お久しぶりです。
本日は東京から帰還し
大阪から橋本がお送りします。

今回はsyuiinとは別で行っている
学生営業集団の顧問としての業務に関して書きたいと思います。


"顧問"という大それた名前ですが
主な内容は、実際に営業活動を行いそれを活かした就職活動を終えたほくの目線で、学生達にアドバイスをするというのがメインになっています。


今月も120名の学生と
面談を行いました。

それぞれ三者三様な夢を抱いている中で、また三者三様な悩みを抱えており、それをお互いに解決していくステップは僕にとっても間違いなくプラスになる作業であります。


そして、その様な面談を繰り返す中で感じた事、並びに本日伝えたい事は

『アウトプットする場がある大切さ』です。



最近の学生で良く聞くのが
『○○というすごい人の講演がこの前あったので聞いて来たんですよ』
『本を読んでやる気でました。○○さんの本って知ってますか?内容はですね・・・』
といった所です。


確かに、
そういった場所に自ら赴き話を聞く事は結構ですし、
本を読む習慣があることも悪い事ではありません。

しかし、そんな彼らに次の質問を返すと、すぐに黙り込んでしまいます。


『へー!その人すごいね!!で、君はどうなの??』


皆、その時に気づくんです。
すごい人と言われる人の講演や本を読んだりして、自分もすごいと思い込んでしまい、実際に"行動"に転換していないという事実に。


アウトプットしてこそのインプット


そして、アウトプットしてこそ、初めてインプットの価値がわかるということです。


では実際、行動に転換していない学生が、なぜ行動に転換しないのかをヒアリングしてみました。

その中で多く出た意見をまとめると

・アウトプットしようという考えがそもそも無かった(5%)
・どうアウトプットしていいか分からなかった(95%)

このような割合でした。
そして、どうアウトプットしていいか分からない学生に、なぜその様な状況になっているかをヒアリングしたところ

・アウトプットの方法が分からない(30%)
・アウトプットする場が見つからない(70%)

このような割合になりました。
これで今学生が抱えている問題の多くは

『アウトプットしたくても、
アウトプットする場が無い』

ということだと考える事ができました。

この様な話を聞いた中でも
LuxyStyleは学生に最適な環境だと再確認する事ができました。


そしてLuxyStyleで気づくのは

インプットしてアウトプットする。
そのアウトプットから得られる経験こそが最大のインプットである

という事。


就活生の皆さんは
今からでも遅くはありません。

是非、皆さんの中に溜まっているインプットを行動に移してから就活をしてください。


またsyuiinをしている傍らではありますが、皆さんの相談に乗れればと思います。

shigeto818@gmail.com
こちらまでメールを頂ければ、簡単な質問でもお答えさせていただきます。

というわけで今回は『アウトプットする場がある大切さ』
に関して簡単に触れさせていただきました。



最後まで読んでいただき有り難う御座います。